過払い金請求をして認められれば、数万円から多ければ数百万円もの過払い金が返還されます。
しかし、過払い金請求を行う場合は、事前にそのリスクやデメリット理解しておく必要があります。
ここでは、過払い金請求をした場合のリスクやデメリットを解説していきます。
過払い金請求をする時のリスク
過払い金請求には以下のリスクがあります。
1.家族や会社など身近な人に借金がばれるリスク
過払い金請求を事務所に依頼すると、手続きのために郵便物や電話などの連絡が来たりします。
そのためもし借金のことをこれまで家族などに隠していた場合は家族や会社の同僚など身近な人にばれる可能性があります。
もし借金のことなどを隠していてバレたくない場合は、依頼する事前に事務所に伝えて、匿名で郵送してもらうなど配慮してもらうよう依頼してみましょう。
2.過払い金請求をしたクレジットカードや借入先が利用できなくなるリスク
過払い金請求をした場合、その請求先のクレジットカードや借入先が、今後ほぼ永久的に使えなくなるリスクがあります。
一定の期間をおいてまた利用できるようになることもありますが、利用しているカードや金融先にもよるのであまり期待はしないほうがよいでしょう。
また、既に完済済みの借金の過払い金請求の場合は、ブラックリストに載ることはありませんが、「返済中」の場合は負債が残っている状態で、払いすぎた金利が想定よりも少なく、負債残高が残ってしまった場合は、信用情報に事故情報が載る可能性があるのでご注意ください。
3.過払い金請求が成功しない可能性
過払い金請求には以下のデメリットがあります。
相手が認めず、訴訟に発展する可能性があり、もし訴訟に敗訴した場合、過払い金の請求ができず逆に、費用を負担することになる可能性があります。
過払い金請求のデメリット
過払い金の請求は、弁護士などに依頼しても、100%必ず成功するわけではありません。
1.手続きに時間と費用がかかる
過払い金請求の手続きは一般的に数か月、中には1年以上かかる場合もあります。
弁護士などに依頼すれば、着手金などの費用もかかったりするので注意が必要です。
2.過払い金請求したカードは使用できなくなる
過払い金請求をすると対象のクレジットカードなどは使えなくなります。
クレジットカードなどが必要な場合は完済済みの別のクレジットカードが必要になります。
